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試合レポート
2005年秋 法政大学戦 試合結果
| 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL | |
|---|---|---|---|---|---|
| 筑波大学 EXCALIBURS | 6 | 0 | 2 | 0 | 8 |
| 法政大学 TOMAHAWKS | 8 | 6 | 21 | 14 | 49 |
試合レポート
2005年9月11日、東京都調布市のアミノバイタルフィールドにて筑波大学エクスキャリバーズの秋シーズン初戦が行われた。初戦の相手は昨年の関東王者である法政大学トマホークスである。「下剋上」を目標に掲げているエクスキャリバーズにとって、これ以上の相手はいない。王者法政をどこまで震え上がらせることができるかが、今シーズンのエクスキャリバーズにとって試金石となるであろう。
試合は4時キックオフ。天候は生憎の雨となった。
試合は筑波のキックで始まった。法政のリターンを法政陣26ヤードで好タックル。法政は雨を気にしてか#29と#17のランで攻撃してくるが、筑波ディフェンスはこれらを確実にタックル、またファンブルフォースしたボールを#90小木がリカバーし、敵陣深くからオフェンスするチャンスを得る。しかし、筑波オフェンスは強力な法政ディフェンスに阻まれ思うように前に進めない。また、フィールドゴールトライも外し、再び法政オフェンスが攻撃を始めるが、#90小木のロスタックルや集まりの良いディフェンスでロングゲインを許さない。しかし、1Q8分に法政オフェンスの看板でもあるショットガンからのパスが火を噴く。#17から#83にロングパスを通され、TDを許すと、直後に2ポイントコンバージョンを決められ0−8とされる。筑波オフェンスは直後のキックオフ後の攻撃シリーズ、自陣25ヤードから#7小山へのロングパスを通し、一気にハーフラインまで攻め込みモメンタムを掴むが、法政ディフェンスに阻まれ前に進めず、4thダウンとなる。ここでパント隊形からパンター#19中田が自ら走りフレッシュを獲得すると、#8佐々木のランでTD。続く2ポイントコンバージョンは止められ、6−8と盛り返す。その後、キックリターンでハーフライン近くまで返されるも、それ以上ゲインを許さず1Qが終了した。
2Q開始直後、一瞬のスキをつかれ、#29にビッグゲインを許してしまうとモメンタムを掴まれ、#17のランなどでTDを許してしまい6−14とされてしまう。筑波オフェンスは#2吉津のビッグランなどでゲインするも、なかなかリズムに乗れない。対して筑波ディフェンスは法政オフェンスにゲインを許すものの、4thダウンギャンブルなどの要所を確実に抑え、オフェンスに良いフィールドポジションを与える。すると筑波オフェンスもそれにこたえるかのようにゲインを重ね、じりじりと前進を始める。しかし、反則やファンブルなどで、再び法政オフェンスに攻撃権を与えてしまう。その後は両チームとも攻めきれず、前半が終了した。
後半は法政大学のキックオフで試合再開。筑波オフェンスは前半からの悪い流れを断ち切れず3アンドアウトされると、ディフェンスも法政オフェンスにゲインを重ねられ、#29にTDを決められてしまい、6−21とされてしまう。その後も法政ディフェンスの激しいラッシュを受け、QBサックを決められてしまうと、法政大学にモメンタムを掴まれ、筑波ディフェンスも#29にTDをきめられてしまう。しかし、直後のエクストラポイントで法政大学のホルダーがボールをジャッグルすると、すかさず#14黒田がファンブルフォースし、これを#23加藤がリカバーしそのままエンドゾーンまでビッグリターン。8−27と食い下がる。その後は両チーム一進一退の攻防が続くが、筑波ディフェンスの一瞬のスキをついて、#29のランでゲインされると、流れを止めきれずTDを許してしまい、更に2ポイントコンバージョンも決められ、8−35と離され3Qが終了した。
ここまでの流れを変えたい筑波ディフェンスはパスを試みるが、#27にインターセプトをされそのままリターンTDされ8−41と点を重ねられる。法政ディフェンスに対して一矢報いたい筑波オフェンスは#11前田のロングパスキャッチで敵陣へ攻め込むが、決め手に欠け、再び法政オフェンスに攻撃権を渡してしまう。何としてもオフェンスに攻撃権をまわしたい筑波ディフェンスは、#24奥井のインターセプトで好フィールドポジションからオフェンスに攻撃権をまわすも、3アンドアウトとなってしまう。続く法政の攻撃で#14にサイドライン際を駆け上がるビッグランTDを許してしまい、2ポイントコンバージョンも決められて8−49と引き離されてしまう。その後は、両チームともゲインはするが、決定的な得点チャンスを作るには至らず、8−49で筑波大学エクスキャリバーズの秋シーズン第一戦は幕を閉じた。
「下剋上」を掲げる筑波大学エクスキャリバーズにとって、今シーズン初戦は大差での敗戦という結果となった。 この手痛い敗戦から学ぶべきものは多く、それは同時に、このチームには更なるのびしろがあり、成長の余地があるということをも示唆している。今シーズンの目標である「下剋上」を達成するためにも、我々は敗戦を糧にして更に強くならなくてはならないのである。
雨の中見に来て下さった皆様、ありがとうございました。次戦以降の筑波大学エクスキャリバーズにも変わらぬご声援のほどよろしくお願いいたします。