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試合レポート

2006年秋季リーグ 11月18日(土)@駒沢陸上競技場 
一橋大学戦 試合結果

  1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
筑波大学 EXCALIBURS 14 0 0 14 28
一橋大学 CRIMSON 7 0 6 6 19

試合レポート

二勝四敗で迎えた筑波大学エクスキャリバーズの今季最終戦の相手は一橋大学。 ここ数年で力をつけて今年すでに四勝を挙げている強敵である。また、前試合の 結果により、筑波大は負ければ入替戦への出場が決まってしまう一戦となった。

1Q、一橋のキックオフで試合開始。最初のシリーズ、筑波オフェンス(以下O) はいきなり猛攻を見せる。RB#9中野、QB#8佐々木、RB#2吉津のラン 、WR#11川崎へのパスなどでドライブすると、最後はWR#81清水へのタ ッチダウンパスが決まり、筑波が先制する。7ー0。
対する筑波ディフェンスは#5岩佐のタックルでファンブルフォースさせるなど で3rd downとすると、ロングパスを#24奥井がインターセプトでボールを奪う 。筑波OはこのチャンスでRT#73上林、RG#60林、C#55小川、LG #59中西、LT#50高見のOLユニットが好ブロックを連発しゲインを重ね ると、QB#8佐々木が飛び込みタッチダウン。14ー0とする。
続く筑波Dは#55小川のタックルが一橋QBのピッチミスを誘い大きく後退さ せるが、WR#11へのロングパスを決められゴール前まで持っていかれる。Q B#18に飛び込まれタッチダウンを許す。14ー7。

2Q、筑波O、一橋Oともにパントとなった後のシリーズ。筑波OはWR#12 手塚へのパスが決まり敵陣に攻め込むがまたもパントとなる。続く筑波Dは#1 8のランや、自らの反則でFG圏内に入られてしまう。しかしこのFGを#27 黒田が見事なブロック。得点を許さない。ここで前半終了。

3Q、筑波のキックオフで試合再開。筑波Dは#53萩原のロスタックルで後退 させると、#23加藤がパスをインターセプト。好位置からの攻撃となった筑波 Oだったが、ここでインターセプトをされてしまい流れを掴めない。嫌な雰囲気 となった筑波Dだが、しっかりと止めパントとさせる。筑波Oは#2吉津、#9 中野のRB陣が奮闘し前進するが、ここでまたも痛恨のインターセプトを喫して しまうと、一気にエンドゾーンまで走られてしまいタッチダウン。TFPは外し 14ー13。1点差に詰め寄られる。

息詰まる試合は4Qに突入、なにがなんでも点を取りたい筑波Oは#8佐々木、 #23加藤のランでゴール前まで攻め込み、#81清水が今日二つ目のタッチダ ウンパスをもぎ取る。21ー13。
筑波Dは止めたいところであったが、フェイクパスでDB陣が裏を取られてしま い、一発タッチダウンを奪われてしまう。一橋OはここでTFPにプレーを選択 。決められると同点となる場面だったが、#5岩佐の執念のタックルで止め21 ー19。
二点差となりますます緊張感が高まるが、筑波Oは底力を見せる。#8佐々木が QBキープでビッグゲインを連発すると、残り1ydから#9中野が飛び込みタッ チダウン。28ー19と再び突き放す。
タッチダウンを取るしかない攻撃となった一橋Oに対し、筑波Dはブリッツを多 用すると#77古川、#51刑部のQBサックが飛び出しギャンブルを止め、試 合を決める。最後は4年生を中心としたビクトリーフォーメーションでニーダウ ン。28ー19で試合終了となった。

三年前に入替戦で敗れた一橋大を相手に、オフェンスが機能して勝利を奪うこと ができた。シーズン最終戦となったこの試合、今年のスローガンである一球同心 を果たせた試合になったのではないか。
この結果、筑波は入替戦を回避、三勝四敗の五位で2006シーズンの幕を閉じ ることとなった。
初戦の立教大で勝利しスタートするが、日体大、慶應大、明治大、東京大に四連 敗。負ければ入替戦という崖っぷちの状況から関院大、一橋大に連勝するという 終盤に真骨頂を発揮する筑波大伝統の勝負強さが光ったシーズンだった。
しかし、今年の目標であるプレーオフ進出は果たせず、課題が多く残るシーズン でもあった。
ここからさらにエクスキャリバーズが強くなるためにも、今年の経験を活かすこ とが重要となるだろう。

後援会、OB、父兄の皆様、そして応援に来て下さった皆様、シーズンを通して 非常に多くのご声援ありがとうございました。  

 

(文責 #56/DL 児玉創紀)